Web制作の営業先

こんにちは、こーたろです。

今回はprogateや模写が終わって、案件を獲得しようとしてる方向けに

具体的にどういった場所で案件を獲得すればいいの??

ということについて分かりやすく解説します。

クラウドソーシングへの営業

先ずはクラウドソーシングでの営業です。

クラウドソーシングのメリットは実績がなくても誰でも応募出来ることです。

その代わりに競合が多く、コツをつかまなければ案件をとるのに最初は結構

苦労します。僕はここが挫折ポイントでした。

また、価格競争で非常に単価が安いです。

クラウドソーシングについての記事はこちら

でも解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

制作会社への営業

次にWeb制作会社への営業です。

Web制作会社への営業のメリットは、定期的に

案件がもらえるということです。

業務委託契約を結んでもらえれば、

毎回営業する必要がないので、ものすごく楽です。

また、クラウドソーシングほど価格競争になることもなく、

高単価案件も狙えるというのが強みです。

ただ、デメリットとしては、

制作会社もたくさん案件を抱えているときと

あまり案件を抱えていないときがありますので、

定期的に案件をもらえるとは限りません。

また、最近では制作会社へ営業する方が非常に多いですので、

営業文、実績、ポートフォリオなどに工夫をしないと

なかなか返信が帰ってきません。

ちなみに自分は60件応募 4件返信 といった感じでした。

営業の仕方は、制作会社のホームページにパートナー募集専用の

お問い合わせフォーム等がありますので、そちらから応募します。

検索の仕方は、

地名 制作会社 パートナー募集

といった形式がいいと思います。

例えば、

東京 制作会社 パートナー募集

といった感じですね。

地名に関しては、

東京や大阪などといった都会が一番おすすめ、

今住んでいる県が次におすすめです。

都会の制作会社へ営業するメリットは、

単純に都会の会社は案件をたくさん抱えていたり、

予算面でも地方に比べて高い所が多いです。

地方への制作会社への営業に関しては、

単純に同じ県に住んでいることで、対面で会うことも可能ですし、

親近感もあるので、返信が帰ってくる確率が高いです。

知人への営業、知人からの紹介

実際に僕はこの方法で継続案件を獲得しました。

知人への営業のメリットは、

単純に信頼関係がすでに構築されているので、

受注しやすい点です。

また、これも先程と同じくクラウドソーシングのように100人とかが

一人に営業するわけでもないので、提案力、営業力次第で

高単価案件も受注する事が可能です。

具体的に言うと、

知人に経営者の方いたら紹介して欲しい

という風に前もって言っておくことです。

日頃から色んな方と交流しておくと、

さらに受注率はアップします。

SNSへの営業

次にSNSへの営業です。

これは、営業の自動化ができます。

Twitterやブログなどで日頃から有益な発信をしておけば、

信頼を構築する事ができます。

発注者もSNSを通して、発信内容からその人の人柄や実績

を見ることが出来ます。

店舗への直営業

最後が店舗への直営業です。

この方法が最も難易度が高いと言えます。

理由として、やることが多いからです。

お客様のアポ取り

→ヒアリング→企画・ディレクション

→デザイン

→コーディング

→保守、運用

その他、書類を作ったり、対人スキルも必要になります。

ただ、クライアントの予算面から考えて、全て自分で単価を決めることが

出来るので、そういう点ではかなりメリットです。

結局どれがいいの??

営業先はこんな感じです。

効率よく稼ぐには、

クラウドソーシングで1.2件実績を積む→制作会社への営業、知人への営業→SNSでの発信、店舗への直営業

が一番おすすめです。

というのも知人へ営業、制作会社へ営業する時に、実績がないとどのくらいの実力があるのかを

示せないからです。「こういったものを作ったことがあります」といったことが示せたら、

信用アップしますよね。

直営業する時には、高単価になりやすいので、その分責任も金額面で大きくなります。

そうなると、クライアントは、ワーカーの実績などがないと発注するのは不安ですよね。

また、対人スキルも必要なので、ある程度勉強が必要かと思います。

なので、先程言った感じの流れで営業してみて下さい。

少しでもこの記事が役に立てれば幸いです。

この記事を書いた人

tech_kotaro