【就活の全て】6社内定の僕が教える就活攻略ロードマップ

【内定取れる!】6社内定の僕が教える就活攻略ロードマップ
さんし

・就活のやり方が知りたい
・おすすめ就活のサービスが知りたい

今回は就活のやり方をロードマップ形式で紹介します。

本記事を見ることで就活はどんなことをするのか、そしてこれからまず何をやるべきなのかについて分かると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

本記事の内容
  • 就活のやり方
  • 就活の内容
  • 就活を始める前に準備すべきこと
記事の著者
目次

就活攻略ロードマップその①:準備編

就活のスケジュールを知る

就活のスケジュールは以下の通りです。

大学3年の7月~12月:インターンシップ
大学4年の1~2月:企業説明会
大学4年の3月~:本選考

注意として、IT業界は選考が他の業界と比べて早いので早めの対策が必要です。
例:メガベンチャー、web広告代理店、Web系企業など。
全企業ではありませんが、優良企業は基本的に冬から選考を始めています。

企業によってバラつきがあるので、エントリーが始まったか入念にチェックしておきましょう。

IT業界の場合の就活スケジュール

大学3年の7月~12月:インターンシップ、
大学4年の12月~:企業説明会・エントリー・本選考

こたろ

僕の場合、一番早い企業だとデジタルマーケティングの会社で大学3年の12月に面接を受けていました。

就活の選考内容を知る

まずは就活の流れを知らないと何も始まりません。
就活の選考内容は以下の通りです。

  1. ES/履歴書
  2. Webテスト/SPI
  3. 1次面接、2次面接、3次面接
さんし

あれ、意外と少ないな。意外と簡単やん。

と思った方がいるかもしれません。その通りです。たったこれだけです。

やること事態は少ないんですが、受験と違って全て暗記すれば勝てるゲームではないが、大きな罠です。

就活サービスに登録する

おすすめの就活サービスをご紹介します。
個人的には10個以上登録した方がいいです。

就活サービスによって掲載されている企業と掲載されていない企業があるからです。
例えば、DeNAは就活サービスAにあるけど、就活サービスBにはないといった感じです。

オファー型逆求人サービス

オファー型逆求人サービスとは、自分から応募しなくても、企業から選考オファーが届くサービスです。

・わざわざ自分から企業を探す手間が省ける。
・ESや一次選考免除などもある。
・優良企業に出会える。

などメリットが盛りだくさんです。
登録しておくべき逆求人サービスは以下の通りです。

OfferBox

OfferBoxとは、企業が興味を持った学生にオファーする、新しい就活サイトです。
オファーボックスは就活やっている人ならだいたいみんな知っているサイトですね。

  • リスト大手企業・ベンチャー企業・官公庁(経産省)などが利用
  • 利用学生数38.9万人以上、利用企業数 11,400社以上
  • 就活生の3人に1人が登録!
  • 企業が学生に送るオファー数に制限あり

キミスカ

キミスカは学生がプロフィールや選考の状況を開示することで、 企業から特別選考のスカウトをもらうことができるサービスです。

業界最高レベルの適性検査で、自分のストレス耐性や価値観傾向などを探り、自己分析の助けにもなります。

15分の検査で「性格の傾向」から「職務適性」、更にはあなたの長所や短所までを分析してくれます。
これまで20以上の適性検査を受検してきましたが、キミスカの適性検査をダントツにおすすめします。

  • 知らなかった優良企業に出会える。
  • 通常選考をスキップできる。
  • ベンチャーから大手まで幅広く内定をもらえる。
  • 最強の適性検査ツールがある。

キミスカの魅力は、無料で受けられる適性検査にあります。

他におすすめの逆求人サイトが知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

就活エージェント

続いて就活エージェントです。
就活エージェントとは、就活アドバイザーが企業紹介から、自己分析、ES履歴書添削、選考対策・内定まで一貫してサポートしてくれるサービスです。
完全無料です。

おすすめの就活エージェントを知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

今回はその中でも本気でおすすめできる就活エージェント一つだけ紹介します。

✅キャリセン就活エージェント

おすすめなのが、キャリセン就活エージェントという新卒の就職支援サービスです。
就活の成功だけでなく、職務経験豊富なアドバイザーが、就職した後のキャリア設計まで親身に考えてくれます。

ポイント
  • 年間取引企業1,000社以上、非公開求人多数 (紹介企業の多くが福利厚生充実)
  • これまでに6万人以上の学生が利用 、年間1000人以上が内定を獲得!
  • 内定まで最短2週間!
  • Googleクチコミ★4.5獲得!
  • 就活のプロがES対策や面接対策を実施。
  • 採用担当者の目線で各学生さんに合った企業を紹介
グィナム

・就活って何をすべきなの?
・内定を取るにはどうしたらいいの?

といった初歩的なところから就活のプロが丁寧にサポートしてもらえます。

就活アドバイザーが企業紹介から、自己分析、ES履歴書添削、選考対策・内定まで一貫してサポートしてくれます。
昨年度は1000名以上の指導実績があります。

こたろ

これなら安心してサポートしてもらえますね。

エージェントというと中小ベンチャー、ブラック企業が多いイメージもありますが。キャリセン就活エージェントはしっかり企業を厳選しており、ホワイト企業や成長企業など大手から中小企業まで幅広く企業を紹介できます。

▼企業の事例
年間休日120日以上、残業なし、家賃手当4万円、私服勤務、賞与:年二回、完全週休二日制(土日)

<企業一覧>
NTTデータ/伊藤忠食品/リクルート/富士ゼロックス/小学館集英社プロダクション/セゾングループ/新東京リゾート/トランスコスモス/東急リゾートなど

また、エージェントにしか枠がない、ES・一次面接免除といった非公開特別求人もあるのがお得です。
最短2週間で内定する人も!

※ちなみに、エージェントの利用は完全無料です!

\【無料】中小から大手までホワイト企業を紹介!/
「プロの視点」で始める就活支援サービス【キャリセン就活エージェント】

選考レボート体験記

選考レボート体験記とは、実際にその企業を受けた経験談が見れます。
企業ごとの選考レポート、内定した人のES、志望動機、面接対策、選考でのアドバイス、これまでの選考情報、説明会やセミナー・インターンなどなど様々な情報が見れます。

おすすめのサービスは以下の通りです。

こたろ

僕は選考体験記を見まくって面接対策をしていました。
志望動機に関してもエピソードの構成を真似ていました。

就活攻略ロードマップ②:実践編

さて、ここからはいよいよ実践編です。

説明会に参加する

一度に色んな企業を知りたい方はまずMeetsCompanyなどの合同説明会に参加することをおすすめします。

大学3年の3月から就活を始める場合、時間もそこまでないので、できる限り一度に多くの企業を知れた方がいいでしょう。

志望業界がある程度決まっている場合、志望業界に特化した企業説明会に参加するのでもいいでしょう。

こたろ

自分とマッチする企業に会えるかもしれませんよ。

自己分析する

まずは自己分析をします。最初に言っておくと、自己分析が命です。
自己分析ができていなければ、あなたが例えどれだけ優秀でも面接に落ち続けます。

自己分析とは??

自己分析ってよく聞くけど、具体的に何をすればいいのか分からない?という人は多いと思います。
ES、履歴書、面接対策の土台となります。

簡単に言うと「あなたのことを全部明らかにしてしまう」ことです。

  • 何をしている時楽しいのか
  • 自分が今までにどんなことをやりがいを感じたのか
  • 将来どんな人生を送りたいのか
  • 自分が嫌だなと思う生き方は何なのか
  • どんな職種に興味あるのか

などなど自分という人物を知ることが重要です。

さんし

自分のことなんてもう分かってるし。

と思うかもしれません。

では、今あなたがどんな人生を送りたいのか?それはなぜなのか?それを実現するためにはどんな会社でどの職種で働くのがいいのか?パッと答えられますか。

答えられなければ自己分析をした方がいいです。まとめるとこんな感じです。

自己分析の目的
  • ①将来像を明確にする」:「自分が将来どうなっていたいか」を志望動機に盛り込む。
  • ②長所・短所を見つける」:自分の過去の経験から長所や短所を見つけ、面接のネタにする。
  • ③自分の本当の適性を理解する」:企業に入社した後に発生するミスマッチの予防になる。


面接は「ネットで拾ってきた模範解答を用意して、小手先の面接対策をする」ことではなく、「自己分析して分かったことを話すだけ」なのです。

こたろ

これができていないと、おそらく面接に落ち続けます。

僕がこの事実に気付くまで40社連続で落ち続けました。この事実に気づいてから、倍率100倍の企業から内定を5つ獲得しました。

自己分析のやり方

やり方は以下の3通りあります。

  1. 紙やWordなどに設問回答をまとめる。
  2. 自己分析ツールを使う。
  3. ワークショップに参加する。

紙やWordに設問回答をまとめる。

インターネットには色々な自己分析シートが落ちています。
それに沿ってまとめるだけで自己分析は完了します。

自己分析ツールを使う

めんどくさいのであれば、自己分析ツールを使うのがおすすめです。

FutureFinderを使えば、また、精密な適職診断を通して、自己理解を深め、約100問の設問を回答するだけで自己分析が可能です。
個人特性などをAIが分析し、自分に合った業界や企業を知ることができます。

ワークショップに参加する。

自分一人でやると不安になることもあります。そういう場合、何かしらのイベントやコミュニティで就活のプロと自己分析をするのがおすすめです。
おすすめは職サークルです。

職サークルとは「顔の見える就職と採用」をテーマに、学生と企業が本音で向き合う就職と採用のコミュニティです。
イキイキと働ける優良企業との出会いはもちろん、 『働く』ジブンにワクワクできるようになる各種イベントをはじめとした就活支援サービスです。

4種のトレーニングプログラムで、

  • 志望業界
  • 志望職種の絞り込み
  • エントリーシート作成
  • 自己PRと志望動機の作成
  • グループディスカッション対策
  • 面接対策

など次々にやってくる就活準備タスクを全部手伝ってくれます。

もっと詳しく自己分析のやり方が知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

業界/企業分析する

続いては業界/企業分析です。

自分と企業との適性を図るので、しっかりやっていきましょう。

企業・業界分析とは?

企業・業界分析は意外と単純なものではありません。

企業分析や業界分析は、スムーズに就活を進めるために必要不可欠なものです。
ここを適切に行うことで、自分にマッチする企業や業界が明らかになっていきます。

企業のHPをちょっと見て終わり、というのは適切とは言えません。

具体的な内容としてはこんな感じです。

  • 業界全体の動向を知る
  • 企業の事業内容を知る
  • 企業の社風・風土を知る
  • 企業の理念・経営指針を知る 

企業・業界分析をする方法

企業・業界分析を適切に行いたいなら、HPを見ただけで終わらせるのはあまり良くありません。
入ってみたら思っていたのと違う、というギャップに悩まされる可能性があります。

ではどのような方法があるのか、それはこちらの通りです。

  • 経済メディアを利用する
  • OB・OG訪問をする
  • 口コミサイトを見る
  • インターンシップに参加する

より詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください!

企業や業界に対する理解を深めるだけでなく、ESや面接などの選考結果にも大きく影響してきます。
手を抜かずに時間をかけて行ってください。

Webテスト対策する

就活のテストは気を抜くと落ちます。

中小企業は参考程度に使うことも多いですが、大手だと応募者数が多いので、足切りに使います。

例えば、webテスト7割以下は次の選考に勧めないみたいな感じです。

こたろ

企業もwebテストにお金を払っているので、webテストは全く選考に関係ないということはあり得ません。

Webテストは9種類と多いので、企業によってどのwebテストを使っているか違います。
しっかり受ける企業のwebテストはどれなのかを確認しましょう。

ES対策する

次はES対策です。
ESもちゃんとした文章を書かないと余裕で落ちます。

ちゃんとした文章とは論理的な文章です。

大手だと3万人とかのESを見るわけなので、そんなにじっくり目を通してくれません。
そのため、論理的で印象に残る文章を書くことが大切です。

※ESは誰かにみてもらった方がいいです。友達よりもやはり就活のプロである就職エージェントがおすすめです。

「誰よりも御社に興味がある」「誰よりも御社に入りたい」という気持ちを忘れずESを書きましょう。

面接対策する

ここまで来たらあとは面接対策です。
面接は1次、2次、3次によって内容が変わります。

1次面接

一次面接では基本的に過去のことについて聞かれます。

  • 学生時代に頑張ったことはなにか
  • 他人と協力して成し遂げた経験はなにか
  • あなたの強みや弱みは?

質問の内容というよりも、コミュニケーション能力が問われます。

質問と回答がずれていないか、簡潔に答えられているか、回答に一貫性があるかなどです。

2次面接

二次面接では、その会社にマッチするのか、将来のことについて聞かれることが多いです。
過去の原体験でこういう経験をしたから、将来こういうことをやりたいみたいな感じで受け答えできるといいです。

  • あなたの将来像
  • 会社の志望動機
  • その業界を志望する理由
  • キャリアプラン
  • 学生時代に頑張ったこと

自己分析したことをしっかり話せるように練習しておきましょう。

最終面接

最終面接は過去のことはあまり聞かれない場合が多いです。
最終面接に行けている段階で、「あなたはコミュニケーション力が高く、優秀であること」は証明されています。

なので、基本的に熱意や本当にその企業に入りたいのかを答えられるかが鍵です。

  • その会社でどんなことがやりたいか
  • 希望の職種につけなかったらどうする
  • 会社を志望する理由

就活攻略ロードマップ③:裏技編(有利に進める)

ここからは就活の裏技について紹介します。

まず、簡単に僕の実績を紹介します。

僕の就活実績
  • 60社エントリー(エントリー通過数58社、最終面接13社)
  • 内定6社(倍率100倍以上のネット広告代理店、Web系企業)
  • 学歴は偏差値低い地方国立大学

学歴もそんなに高くない僕がここまで就活でうまくいった就活戦略は以下の通りです。

業界を絞る

就活でうまくいくコツとしてIT業界に絞っていました。

受ける業界は2~3つに絞りましょう。
大学3年生の夏終わりごろに絞れているのが理想です。

業界を絞る理由は、

  • 志望動機や面接対策が楽になる。
  • 就活の軸がぶれない。
  • 面接でその業界への意欲を示すことができ、質問回答に一貫性が生まれる。

圧倒的に効率よく就活が進められます。
逆に1つに絞るといった絞りすぎは危険です。

もしその業界が全滅するとかなり就活で出遅れます。

行きたい業界がないならIT業界がおすすめです。

  • スキルが身につき、独立しやすい。
  • 時間、場所に囚われない自由な働き方ができる。
  • 年収が高い。
  • オフィスがオシャレできれい。
  • 成長産業なので、上のポジションが空きやすい。(昇進しやすい)

挙げるときりがないくらいIT業界がおすすめです。
別記事でも解説していますので、よかったら参考にしてみてください。

最強のガクチカを作る

最強のガクチカを作れば就活で無双します。

おすすめのガクチカは「個人で稼いだ経験」です。

僕はぼっちで就活をし、コミュ障で陰キャで人見知りで、おまけに学歴も微妙な大学生ですが、内定を6社獲得しました。

<僕のスペック>
ぼっち就活:頼れる人がいない。
コミュ障:人に自分から話しかけない、飲み会は無理
バイト:要領が悪く、仕事ができない
学歴なし:偏差値50の国立大(C,Dランくらい?)
就活:理系学部から文系就職した

「個人で稼いだ経験」が最強である理由は、以下のように沢山ありますが、一番大きいのは「ESが落ちない、学歴フィルターが突破できる」ことです。

「個人で稼いだ経験」が最強である理由
  1. 企業のニーズにマッチしているから。
  2. ESが落ちないから。
  3. 学歴フィルターを突破できるから。
  4. 他の就活生とエピソードが差別化できるから
  5. 逆求人でスカウトがめちゃくちゃ来るから。
  6. コミュ障でもうまく行きやすいから。
こたろ

事実、僕のES突破率は97%(60社中58社通過)です。

なぜ「個人で稼いだ経験」は就活で評価される経験なのか、また個人で稼ぐ方法を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

複数の就活サービスを使う

【準備編】で紹介したような就活に役立つツールは、複数利用することをおすすめします。

やはり使えるものは使っておいた方がいいです。

まだ、登録を済ませていないツールがあれば、今のうちに登録を済ませておきましょう。

まとめ:就活攻略ロードマップで今すぐ対策すべし。

今回は、就職を成功させるためのロードマップをここまで紹介してきました。

ここで紹介した就活サービスを有効に使って、希望の会社に内定することを祈っています。

就活は早い方がいいです。

ぜひ、頑張ってみてください。

それでは。

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就活のやり方、内定を取るコツなどに関してさらに知りたい方は就活の教科書を参考にしてください!
https://reashu.com/





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