- 文系で陰キャだけどできる仕事あるかな?
- 文系陰キャの就職先は具体的に何がある?
- 文系インキャは公務員しかないの?
こういったお悩みを解決します。
どうも、こたろです。今回のテーマは文系陰キャの就職先です。
陰キャな方だと「絶対営業は嫌だ!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
僕自身、理系出身で友達も全然いないコミュ障陰キャですが、研究が肌に会わず、大学卒業して文系就職しました。
はっきりいうと、陰キャでも就職先は沢山あります!笑
そこで今回は、そんな実体験も踏まえて、文系でインキャでもできる職種や仕事を紹介します。
本記事を読むことで、今後の不安が解消され、少しでも将来に希望が持てるようになると思います。(僕自身、就活時代は絶望してましたから。)
文系陰キャの僕は就活で絶望していた話
先程も説明しましたが、僕は理系出身の陰キャで理系の道を諦め、文系就職しましたが、就活時はかなり絶望していました。
なぜなら、コミュ力や明るさで文系出身の人に敵わないし、自分の武器が特になかったから。
それに、コミュ力が必要じゃない仕事って本当に少ないんですよ。
あっても待遇がよくないとか。
そういう感じで、僕と同じように仕事に対してネガティブなイメージを持つ方も多いと思うので、記事を読んでそういった方の視野が広がればいいなと思います。
文系の一般的な就職先
文系の人は営業職、接客、販売系、公務員、士業系、専門を活かす系が多いです。
文系の9割は営業と言われているくらいです。
コミュ障には厳しい世界だ。。。
- 営業・接客・販売系:業界で言えば、金融や証券、銀行、コンサル、広告代理店、ITベンチャー、メーカー、小売、アパレルなど多種多様。
- 公務員系:政府機関や自治体:公務員として、地域の文化振興や観光誘致などに関する仕事があります。
- 士業家:弁護士、行政書士、税理士、公認会計士など。士業系もコミュニケーション力は必要ですが、より専門性が求められます。
- 専門を活かす系:出版社やメディア関連企業など。文学や言語、歴史、哲学などに関する知識やスキルを活かせる出版社やメディア関連企業での編集やライター、報道記者などの職種があります。
大学で学んでいることがかなり活かせますね。
教育に関する知識を活かせる職種として、学習教材の企画・開発、教育コンテンツの制作、教育支援サービスの提供などがあります。
業界は様々ですが、やはり人と接する職業が多いのは事実としてありますね。
士業系や専門性を活かす系などがあるものの、一般的な大学生からしたら少しハードルが高いですね。
文系陰キャでもおすすめな営業職
文系陰キャでも営業職に就く人は多いです。
営業職と聞くと、体育会系で強引に物を売るみたいなイメージがあるかもしれないですが、営業職は多岐に渡ります。
例えば、メーカーの営業だと、取引先は固定なので、ルート営業などと呼ばれる既存顧客に商品を売る仕事も多いです。
こういった仕事は内向的な人も多く、理系大学を卒業した人もいます。
なので、自分は陰キャだなって感じてる方は、そういったような営業職を志望するのがいいでしょう。
メーカーや商社とかですかね。
逆に、新規でお客様を開拓するような業界は避けるべきです。営業職は、仕事が合わず鬱になる人も沢山いるので。
コミュ力命の世界です笑
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文系陰キャにおすすめの就職先5選
「早く陰キャでもおすすめの就職先を紹介しろよ」という声が聞こえてくるので、早速、文系陰キャにおすすめの就職先を紹介します。
おすすめは以下の通り。
- IT系(Webエンジニア/SE)
- マーケティング職
- 企画・経理・事務など
- 工場系、配達系
- 公務員
それぞれ詳しく解説します。
文系陰キャにおすすめの就職先①:IT系(Webエンジニア、SE)
文系陰キャの方の就職先でまずおすすめなのがWebエンジニアやシステムエンジニア(SE)などのIT系職種です。
僕自身、元々理系で化学を専攻していましたが、Webエンジニアとして就職しました。
文系でもできるの?って思った方がいると思いますが、全然できます!
事実として、僕自身新卒でWebエンジニアになりましたが、新卒の半分は文系出身でした。
その点も踏まえて詳しく解説しますね。
Webエンジニア・システムエンジニアの仕事内容は?
Webエンジニアとは「プログラミングをして、WebシステムやWebアプリ、Webサイトを制作する仕事」です。
聞いたことある人も多いんじゃないでしょうか?
といっても、ピンとこない方もいるかもしれませんが、あなたは普段Webサイトやアプリを使っていると思います。
食べログみたり、インスタやLINE、twitterなどのSNSを使ったり。
これら全てのアプリやサイトはWebエンジニアが下の画像のように、プログラミング言語を用いて、プログラムを書いて作っています。
エンジニアはアプリやサイトを作っているんだなくらいの理解で大丈夫です!
Webエンジニア・システムエンジニアがおすすめな理由は?
Webエンジニア・システムエンジニアがおすすめな理由は沢山ありますが、挙げるなら、以下の通り。
- 働き方が自由だから
- IT人材が不足しているから
- 食いっぱぐれないスキルが身につくから
働き方が自由だから
文系陰キャにIT系がおすすめな理由は働き方が自由だからです。
僕は新卒でWebエンジニアになりましたが、働き方は以下の通り。
- フルリモート
- 私服OK。スーツ着なくていい。
- フレックス制(好きな時間に出勤)
もちろん、全ての企業が上記だとはいえませんが、IT系は上記のような働き方をしている人が多いです。
働いてみて分かりましたが、朝早く起きて、身支度して、満員電車に揺られるという出社のストレスがハンパないです。
IT系はパソコンさえあれば成り立つので、働き方の融通が利きやすいです。
朝はギリギリまで寝て、退勤後は会社から帰宅する必要がないので、楽ちんです。
また、私服OKなのも大きいです。最初の入社式だけスーツを来たのですが、スーツをずっと着ていると結構背中凝ります。
フレックス制に関しても補足すると、出勤時間が6時~22時までの間に自分の好きなタイミングで働くみたいな感じですね。
IT人材が不足しているから
Webエンジニアやシステムエンジニアがおすすめな理由は、IT人材の希少性が高いからです。
実際、IT人材は2030年には最大で79万人不足すると経済産業省が発表しています。
世界中におけるデジタル環境が加速化する中で、日本が後れをとらないためにも必要とされるIT人材の育成は急務とされています。
このように、需要に対して供給が追いついていないので、ITスキルを身につければ、市場価値の高い人材になりやすいです。
どの仕事をするにはもITを活用しないことがないので、ITスキルを持っていることは大きな武器になりますね。
食いっぱぐれないスキルが身につくから
先程と少し被りますが、IT人材が不足している分、一度スキルを身につけると、自分の力で食べていくスキルがつきやすいです。
例えば、転職しやすくなったり、フリーランスとして活躍できたり。
また、企業に属するITエンジニアの平均年収は約586万円ほどで、フリーランスエンジニアの平均年収は862万円(レバテックフリーランス調べ)ほどとなっており、一般的な平均年収よりも高い水準になっています。
特に、IT系はスキルをつけて転職するのが当たり前の業界です。僕の周りでもばんばん転職していってます。
今の時代、終身雇用は崩壊しているので、自分で食べていくスキルを身につけることは非常に重要です。
Webエンジニアは文系かつ未経験でもなれるの?
新卒であれば、開発の経験がなくても就職できることも多いです。
なぜなら、新卒はスキルよりも意欲やポテンシャルの方が見られるからです。
なので、未経験であっても、研修期間でがっつり教えてもらえます。
長いとこだと入社して3ヶ月くらいはプログラミング研修ですね。
先程いったように、僕の入社した会社の新卒の半分は文系出身でした。
ただし、サイバーエージェントやDeNA、メルカリといったようなメガベンチャーと呼ばれるような企業だと開発経験が求められるので、早めの対策が必要です。
僕自身はほんのちょっとだけ勉強しましたが、ほぼ未経験からWeb系企業に入社しました。
IT系の就職を支援してくれるサービスもあるので、ぜひ利用して見て下さい!
ウズキャリITという就活エージェントだとプログラミングの学習から内定まで全面的にサポートしてくれます。
完全無料なので、逆に利用しないのは損です!
>>>ITエンジニア就職に特化した【ウズキャリIT】
文系陰キャがWebエンジニアとして就職する方法
文系陰キャがWebエンジニアとして就職する方法は以下の通り。
- 就活エージェントに相談する
- 就職に特化したプログラミングスクールを利用する
- 就活サイトに登録してWeb系企業を調べる
就活エージェントに相談する
まず就活エージェントに相談することをおすすめします。
就活エージェントに相談することをおすすめする理由は、「ゴールが見えないとやるべきことがわからないから」です。
目的地がわからない状態だと一生そこにはたどりつけないですよね。
エージェントを使うと、以下のようにメリットが多いです、
就活エージェントの中でもIT系に強い就活エージェントを選ぶことが大切です。
おすすめはウズキャリITです。
ウズキャリITは、20代の若者向けにキャリア支援を行う「UZUZ(ウズウズ)」が提供する、 ITエンジニアを目指す求職者に特化した就業サポートです。
創業以来、IT分野の就業サポートを得意としており、 累計2,000人以上の就業マッチングを実現しています。 さらに、入社後の定着度は驚異の97%超えを達成。
・定期カウンセリング
・学習サポート(教材が無料で使える!)
・就職サポート(面接対策、履歴書添削など)
・企業紹介
求人紹介、面接対策にとどまらず、学習動画コンテンツ、 IT講師による学習サポートも求職者からの満足度が非常に高い状態です。
圧倒的な内定実績
内定率が83%以上あります。入社された方の定着率は93%以上もあるので、より高い精度で人材と企業をマッチングしていることが分かります。
その要因はブラック企業を排除しているからです。
離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けていて、全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認しているそうです。
選考企業毎にカスタマイズされた面接対策を無制限に実施しているのが、高い内定率を誇る要因になっています。
完全無料で就職サポート+IT学習のサポートも受けられる
UZUZで利用できる無料のYouTube動画はなんと20本(16時間分)!
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就職に特化したプログラミングスクールを利用する
未経験の方で、時間が取れそうな方は、スクールでプログラミングを勉強するのもありです。
もちろん、経験がなくても就職はできますが、開発経験があると、先程お伝えしたメガベンチャー企業などに内定できる可能性も高いです。
ちょっとの頑張りで、年収や待遇が良くなるので、スクールに通ってでも学ぶ価値はあります。
僕もプログラミングをしっかり勉強してから就活すればよかったと後悔しています。僕の友達は学生時代にプログラミング学んでて、新卒なのに初任給35万とか言ってました。
特に新卒だと企業選び次第で年収100万円以上変わりますからね。
おすすめのスクールはレバテックカレッジです。
レバテックカレッジは、新卒でITエンジニアになりたい学生の就職活動までサポートする、大学生/大学院生向けプログラミングスクールです。
- プログラミングは難しそうだから自分がついていけるのか不安…
- 文系だけど大丈夫?
- スクールってどんなサポートをしてくれるのかな??
- ITエンジニアとして就職するにはどのレベルまで行けばいいのかわからない
- 他のサービスも色々あるけど比較してどうなんだろうか??
こういったお悩みを持つ方も安心。学生に寄り添い、ITエンジニアとして希望のキャリアを開けるようサポートしてくれます。
成長企業が新卒エンジニアに求めているのは””自走力””です。 未経験でも最短3カ月でそのレベルが目指せるカリキュラムにこだわって作られています。
個人的にやばいなと思ったのが、価格の安さです。
レバテックカレッジは採用企業からスポンサー料を得ている分、 圧倒的に受講料が安くて、3ヶ月で8万円ほど。
ま◯なり社長のTech Campとか一般的なプログラミングスクールは60~80万円くらいは軽くしますからね。8万円で学べて年収100万くらい上がる可能性あるわけなので、コスパ最強ですよね。←僕が就活しているときに知りたかった(泣)
ITエンジニア採用支援での圧倒的な実績
15年以上、企業のITエンジニア採用を支援した実績あり。
就職・転職・フリーランスと、あらゆる働き方をサポートし、 企業の求めるスキルレベルを熟知しているレバテックだからこそ精度の高いカリキュラムと、キャリアを見据えた就活支援を提供することができるそうです。
教室には常に先輩メンターが常駐。 メンターの多くは、成長するベンチャー企業のエンジニア採用の内定者。 同年代なので気軽にわからないことを相談できます。
就活サイトに登録してWeb系企業を調べる
方向性が分かれば、あとは企業探しです。
企業探しの方法としては、
- 就活エージェントから紹介してもらう
- 逆求人サイトを使う
- 求人サイトに登録する
などがあります。
先程も紹介しましたが、ウズキャリITやレバテックルーキーなどの就活エージェントから企業を紹介してもらうのが、一番手っ取り早いです。
逆求人サイトを使う
おすすめの逆求人サイトは以下の通りです。
逆求人サイトとは、企業から選考のスカウトをしてもらえるサイトのことです。
スカウトが届くだけでなく、一時選考免除や特別ルートで選を受けられたりもします。
特定のサイトにしかない求人枠があったり、特定のサイトでしか掲載されていない企業があったりするので、逆求人は全て登録しておきましょう。
求人サイトに登録する
一般的に就活では、マイナビやリクナビが使われてることが多いですが、web系企業の探し方としては、
などを使うのが一番おすすめです。
僕自身、Wantedly経由で3社、paiza経由で1社内定を獲得しました。
文系陰キャにおすすめの就職先②:マーケティング職
文系陰キャにおすすめの就職先二つ目はマーケティング職です。
といってもぼんやりとしているので、ピンと来ないかもしれませんが、簡単に言うと、「商品を売れるようにするために戦略を立てて実行する仕事」です。
マーケティング職に向いている人
向いている人は以下の通り。
- 論理的に物事が考えられる人
- 数字に強い人
- 何かを分析するのが好きな人
- 流行に関心が強い人
- 戦略を立てるのが好きな人
- 新しいこと好きな人
- 希少価値の高いスキルを身につけたい人
どれか一つでも当てはまれば、適切があるかもしれません。
マーケターとかって呼ばれたりします。
例えば、皆さん知っているYoutuberのレペゼン地球やヒカルさんなどもYoutubeの視聴回数を伸ばす為にめちゃくちゃ戦略を練っているので、凄腕のYoutubeマーケターです。
最近だと、Webで物を買ったり、情報を得たりする人がほとんどだと思います。
なので、「Web上でいかに物を売れるかが大事」でWebマーケティングが重要視されており、企業の需要も大きいです。
先程のエンジニアと同様、マーケティングスキルを身につけた人は市場価値が非常に高いです。
マーケティング職の就職先
就職先としては、
- 広告代理店:サイバーエージェント、電通、博報堂、オプト、セプテーニなど
- Web系企業:DeNA、楽天、LINE、Yahoo、メルカリ、マネーフォワードなど。
- コンサル:アビームコンサルティング、ベイカレントコンサルティングなど
- メーカー:P&G、オルビスなど
などなど、挙げたのはほんの一例なので、まだまだ無限にあります。
マーケティング職のメリットは転職にも強いですし、フリーランスにもなれるという、スキルの汎用性の高さです。
売上を伸ばしたくない企業はないので、売上を伸ばせる人材は非常に重宝されます。
マーケティング職は未経験でもなれる?
一つ注意点があって、マーケティングは専門性のあるスキルなので、就職する方法としては、以下の3択になることが多いです。
- 未経験から広告代理店に就職する
- 配属ガチャでマーケティング職を狙う
- 長期インターンor自分で実績を作ってマーケティング職に応募する
それぞれ補足します。
一番再現性の高い方法は、広告代理店に行けば、未経験からでもマーケティング職に配属される可能性が高いです。
特に必要なスキルはないので、選考の対策をしっかりしていきましょう。
2の配属ガチャでマーケティング職を狙うに関していうと、メーカー企業の総合職で応募することになります。
はっきりいうと、これは運です。何かを企画した経験や配属希望を強く出すことも有効です。
3の長期インターンや自分で実績を作ってマーケティング職に応募するという方法は、確実にマーケティング職につける可能性が高いです。
例えば、僕の知人の例でいうと、学生時代に自分でインスタグラムのフォロワーを1万人伸ばして、その実績を元に化粧品メーカーのマーケティング職についた人や、自分でWebサイトを運営して売上を上げて、IT企業のマーケティング職についた人など。
もしくは学生時代に長期インターンをして、そこでマーケティングで実際に何か数字を伸ばした経験があれば就職しやすいです。
3がハードル高いように感じるかもしれませんが、マーケティングの長期インターンなどに参加して結果を残すというのは、確実にマーケティング職として就職するには一番いい方法です。その理由は、実績があると、面接官から納得されやすいですし、単純に評価が高いからです。
マーケティング系の企業は先程同様、逆求人サイトを使うか、普通の求人サイトを使うことが多いです。
文系陰キャにおすすめの就職先③:企画・経理・事務など
企画や経理などは新卒で配属されるのはレアですね。
事務職などは営業が嫌な人からすると特に人気です。
文系理系は正直関係ないので、誰でも応募することは可能でしょう。
事務職のメリットとしては、
- 「残業が少ない」
- 「土日休み」
- 「将来的にも長く働くことが出来る」
などです。
一方デメリットとしては、仕事が地道なルーティンワークなことが多く、同じことを毎日こなす業務になるため、自分の意見を発信していきたい、クリエイティブな仕事に携わりたいと考えている方にとっては物足りないでしょう。
地道な作業を淡々とこなしていくことが得意な方にとってはオススメです。
また、自分の努力が見えにくく、会社の人からの評価に繋がりにくいという側面もあります。
仕事内容は正直会社によって変わるので一概には言えませんが、以下のようなことがおおいです。
資料や契約書などの書類作成
来客の対応やメール・電話対応
データ入力
あくまで僕の意見ですが、事務系はやはり評価基準が難しいので、エンジニア職やマーケティング職などの方が市場価値は上がりやすいです。
文系陰キャにおすすめの就職先④:製造系、工場系・配達系
大学を卒業して新卒で製造系・工場系に就く人は一定数います。
製造系・工場系の仕事
主な仕事内容は以下の通り。
- ライン作業
- 梱包・仕分け
- ピッキング
- 検査・品質管理
- 設備管理
- 生産ライン管理
あとは、機械のオペレーターをする人もいますね。
工場勤務のメリットとしては、人(お客様)と関わる機会がほぼない、未経験から始められる、免許や資格を得ると強いなどでしょうか。
一方、デメリットとしては、やはり汎用性の高いスキルが身につきづらいです。
その工場でしか使わない機械の使い方がうまくなっても他の業界などで活かせるかと言われると難しいと思います。
新卒で工場勤務になるのは、もったいないと感じる人も多いですね。
僕の意見としては、本当にお客さんと関わるとかが嫌なら全然いいとは思います。ただ汎用性は少ないです。
ここでいう工場系の仕事は、高専や理系卒などの何か特殊なスキルが必要な仕事とは異なります。
配達系の仕事
続いて、配達系の仕事ですが、郵便配達や何か特定の商品の配達の仕事などがあります。
配送の仕事の平均年収は約384万円と平均よりやや低いですが、全然生活はしていけるので、陰キャにはおすすめの仕事かなと思います。
ただ、工場系同様、何か特別なスキルがつくわけではないので、収入が上がりづらい点もあり、注意が必要です。
文系陰キャにおすすめの就職先⑤:公務員
文系陰キャにおすすめの就職先の最後は公務員です。
地方公務員であれば治安、消防、水道、交通、教育、文化事業など、広く地域の生活全般にかかわる仕事をします。
ただし、消防士や警察官などの仕事は若干毛色が違うので、今回は割愛します。
大卒で就職するとなると、イメージされるのが、省庁や市役所の職員などでしょう。
<市役所>
各種証明書発行などの窓口業務、健康保険・税関係の手続き
インフラ整備、市営施設の運営
住民登録・戸籍、福祉施設の運営・管理
<県庁>
生活衛生や食品の営業許可・立入検査、産業廃棄物処理、中小企業対策、
市役所だと人と関わる仕事もありますが、ゴリゴリ営業って感じの仕事ではないですし、公務員はやはり安定しているので、おすすめと言えます。
特に国公立系の大学だと公務員がかなり多いです。
公務員試験の対策なども必要なので、少し大変かもしれませんが、就活生には人気の仕事ですね。
一点問題として、年功序列的なところ、副業などが禁止されていることがあります。
副業をきっかけに他の職種にキャリアチェンジする人も沢山いるので、そういった機会が奪われるのは少しさみしいですね。
また、あくまで公務員は非営利団体なので、ビジネス的な知識やスキルも身につきにくい部分はあるかもしれません。
文系陰キャにおすすめな就職先はどれ?
個人的におすすめなのはやはり、スキルが身につく系の仕事+IT系である、エンジニアかマーケティングですね。
日本の社会人の退職理由は、だいたい以下の通りです。
IT系だとこれらをだいたい全て回避できる可能性があるわけなので、断然おすすめです。
といっても、僕もめちゃくちゃ今の仕事が好きかと言われると、そんなこともないんですが、時間的にも働きやすくて、場所が自由で、業界の収入は平均より高くて、スキルが身につきやすい、転職や独立、副業もしやすい、勤務地も選べるなどなどかなりメリットが大きいのでやっている感じです。
僕含め社会人の9割くらいは好きでもない仕事をやっているわけなので、それなら働きやすい業界に行こうというのが僕の考えですね。
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