・内定先に満足できないとき、就活を続けるべきなのかな
・内定先に満足できないときに妥協はしてもいいのかな
今回はこういったお悩みに回答します。
僕自身、内定先に満足できず、就活をやり直すべきか迷っていたことがありました。
そういった体験談も踏まえて解説します。
本記事を読むことで、就活を続けるべきなのか妥協するべきなのかが分かり、後悔なく就活が終えられるようになると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
・内定先に満足できないなら就活を続けるべき理由
・内定先を妥協してもいい条件
・スキルが身につくのであればあまり会社は関係ないという話
内定先に満足できないなら、就活は続けるべき
内定先に満足できないなら、基本的に就活は続けるべきです。
理由は、就職先を妥協すると確実に後悔するからです。
僕自身、大学3年の2月に滑り止めの企業から内定を貰い、その後40社連続で落ちました。
当時就活にかなり疲れていたので、もう就活を終わろうかなと思ったことがありました。
しかし、心の底から行きたいと思える企業ではありませんでした。
再度5月から就活をやり直し、行きたいと思えるような企業に出会いました。
なので、あの時は本当に就活を辞めないでよかったなと思っています。
内定先に満足できないなら、就活を続けるべき理由
内定先に満足できないなら、就活を続けるべき理由は以下の通りです。
- 卒業まで内定ブルーが続くから。
- 入社してもすぐ辞める可能性があるから。
- 転職して納得いく企業にいけるとは限らないから。
卒業まで内定ブルーが続くから。
内定先を妥協すると、確実に卒業までモヤモヤした気持ちが続くと思います。
就活をやり直してもせいぜい2~3ヶ月伸びる程度です。
周りよりも就活の終わりが遅くて焦りなども感じるかもしれません。
しかし、就活のゴールは周りの人より就活を早く終わらせること、とりあえず内定をとることではありません。
自分の納得いく企業に内定をもらうことです。(もちろん入って活躍するのも大事です。)
なので、今の内定先が少し違和感あるとか、なんとなく合わなそうと感じているのであれば、エントリーし続けましょう。
あ~あのときもうちょっと就活頑張っておけばよかったな~と思うのは辛いですよ。
入社してもすぐ辞める可能性があるから。
内定ブルーだけで終わればいいですが、入ってからも社風や業務内容が合わず、すぐ辞める可能性があります。
実際、3年以内の新卒の離職率は30%だと言われています。
もちろん、ポジティブな退職もあるとは思いますが、ほとんどがネガティブな退職だと思われます。
まーいっかって感じで就活を終えると、後々ミスマッチが起こりやすいです。
短期離職をしてしまうと、転職のときの面接で、「この人は合わなかったらすぐ辞めそう」というイメージを持たれ、やはり転職の難易度は上がりやすいです。
転職して納得いく企業にいけるとは限らないから。
新卒でしか入りにくい企業というのも多く存在します。
また、やはり新卒切符というのは大事です。
例えば、大手→ベンチャーにはいきやすいとは言われていますが、逆にベンチャー→大手には行きにくいと言われています。
そのため、大手で少しでも働きたいと思っているのであれば、新卒で大手に入る方が懸命です。
メガベンチャーとかだといい例ですね。
あなたが就活を続けるべきか悩む原因
あなたが就活を続けるべきか悩む原因としては、以下が挙げられます。
- 承諾期限が近い。
- 再就活する時間があまりない。
承諾期限が近い。
まず一つ目が承諾期限が近いことです。
承諾期間は1週間後、しかし、他の会社の選考は10日後みたいな状況はよくあります。
そうなった場合、承諾して就活を続けるのか、辞退して就活を続けるのかという選択になります。
もしくは、承諾期限を伸ばしてくれる企業もあります。
僕自身も迷った際、元々承諾期限が1ヶ月でしたが、2ヶ月に伸ばしてもらうことができました。
再就活する時間があまりない
現時点で8月,9月とかであれば、なかなか募集をしている企業も多くないかもしれません。
また、ゼミや研究室などもあるとなかなか就活と両立させるのは難しいと思います。
とはいえ、就職浪人できないという場合、キャリアパーク就職エージェントといった就職エージェントに早めに相談しておくことをおすすめします。
理由として、最短3日で内定をもらえる可能性もあり、あなたに合う企業を探してくれるためです。
また、大学4年の夏以降に募集している企業を自分で探すのは結構大変です。
しかし、就職エージェントであれば、自分が学校やバイトに行っている時でも、探してもらえているので、時間的な問題は解決できます。
おすすめの就活エージェントに関しては以下をご覧ください。
とりあえず内定承諾して、就活を続けるのはあり?
モラル的によくないですが、個人的にはありだと思っています。
人生一回ですし、自分の人生なので自分で決めた方がいいと思っているためです。
内定承諾の期限が迫っているなら、やはり安全を考えてとりあえず承諾をし、就活を続けるのが懸命だと思います。
企業によって選考の時期もバラバラなので、これは僕的には致し方ないことだと思っています。
企業に迷惑かけるな!
採用にはめちゃくちゃお金がかかっている!
それはそうです。なので、申し訳ないという気持ちは持った方がいいでしょう。
また、辞退するときも丁寧に辞退した方がいいです。
しかし、だからといって中途半端に内定承諾し入社してすぐ辞められるくらいなら、承諾後であっても入社する前に辞退した方が、企業にとってもいいと思います。
多少なり罪悪感はあるかもしれませんが、就活が終わるまで我慢しましょう。
内定先の何が満足できないのかははっきりしておくべき
とはいえ、あなたにとっての納得内定の基準は決めておいた方がいいでしょう。
- 収入
- やりがい
- 仕事内容
- 社風
- 人間関係
全てを満たす企業はなかなかありません。
収入であれば最低いくらあればまだ納得するのか、収入と仕事内容だったらどちらを重視するのかなど決めておくと、今後迷いがないと思います。
内定先に満足できなくても、妥協してもいい条件
ここまで、内定先に満足できないなら就活は続けるべきだと言いましたが、妥協してもいい条件があります。
それは以下のパターンです。
- 市場価値が上がる環境であること
- 個人で稼げるスキルが身につく環境があること
市場価値が上がる環境であること
まず一つ目が市場が上がる環境であることです。
市場価値が上がるのであれば、転職しても行きたいところに行ける可能性が高まります。
なので、例え無名の会社であろうと、しっかりと成果を出し、実力も伴っているのであれば何も心配はいりません。
教育体制がない、無駄な雑務ばかりのような会社は入るべきではないです。
個人で稼げるスキルが身につく環境があること
個人で稼げるスキルがあれば、そもそも会社に依存する必要がなくなります。
特にIT業界であれば会社でやっていたことがそのまま独立して活かせるので非常におすすめの業界です。
また、IT業界の仕事は特に「個」の能力が大事なので、企業の規模はあまり関係ありません。
例に出すと、新卒一年目の年収が300万くらいでも、プログラミングの現場経験を2,3年くらい積んで、スキルが身についていれば、月単価60~80万で独立できたり、転職し年収500万~700万になったりします。
なので、スキルが身につけば転職や独立、自分で選べるという訳です。
おすすめの職種としては、
- Webマーケター
- Webエンジニア
などです。
【再就活】基本は就活をやり直すべき。
ここまで内定先に満足できないなら就活をやり直すべき理由、妥協してもいい条件をお話しましが、基本はやはり就活をやり直した方がいいです。
僕は5月に2社目の内定貰いました。
周りも就活が終わっていましたが、自分は結局満足できなかったので、8月初旬まで続けていました。
でも、その選択をしたことで行きたいと思える企業に出会ったので、やはりその決断は正解だったと思っています。
内定先に満足できず、就活をやり直すあなたへ。
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早くしないと企業の枠はどんどん埋まっていくので、再就活するか悩んでいる、もしくは再就活するのであれば、早めに相談した方がいいです。
ぜひ参考にして就活頑張って見てください。
それでは。