- 人生の選択間違えて後悔ばかり
- いつも私は選択を間違える
- 大学、仕事選び、結婚相手選び間違えた
- 20代の人生の選択を間違えた
こういったお悩みを解決します。
どうも、こたろです。僕は23歳ですが、人生の選択にミスりまくり、後悔してばかりの人生でした。
人生の選択を間違えてばかりだと自分を責めたくなりますし、本当に辛いですよね。
「決めた道を正解にしろ」とよく言われますが、そんなこと言っても選択ミスはミスですからね。
僕自身の経験で言うと、高校選択、大学選択、就活での企業選びなど様々なことで沢山後悔してきました。
ノイローゼにも鬱にもなりました。
ただ、先に言えるのは、20代、30代、40代、50代、何歳だろうと人生はいつからでもやり直せると思います。
そこで今回は、そんな辛かった経験を踏まえて、人生の選択を間違えてばかりと自分を責めてしまうあなたに、人生を少しでも前向きに生きる考え方など少しでも励みになるようなことが伝えられたらと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
人生の選択間違えてばかりと後悔した自分の話。
せっかくなので、僕の暗黒時代で後悔ばかりしていた時の話をします。
興味なかったら読み飛ばしてください。
後悔ばかりの人生①:僕の高校時代の話
僕自身、人生の選択間違えっぱなしです。
中三の夏、高校選びの時です。
僕自身、ずっとサッカーをやっていたので、サッカーが強い高校に行きたかったのですが、何を思ったのか、「将来はいい大学に行かないといけない。だからそのためには勉強に打ち込める偏差値が高い高校に行かないと」と思い、結局本当にやりたかったサッカーより、将来への不安に負けて、いわゆるサッカーは弱小の高校に行きました。
入って3ヶ月も経たず後悔していました。
「なんでもっと自分のやりたいことを優先しなかったのだろう」
「サッカーやりながらも勉強なんてできたはずなのに。」
こんな感じで自分を責めてばかりでした。
試合で負けたり、強豪校のユニを着た高校生を見るたびに、俺もあの高校でサッカーしたかったなとか。ずっと悩んでいました。
おまけに私の高校が私立の中高一貫校で中学から在籍している人は、仲がよくもう内輪ができているんですよね。
なので、結局気の合う友達もできずで。
そんな感じなので、勉強にも身が入らないという全ての悪循環でした。
後悔ばかりの人生②:僕の大学受験時代の話
さっき言ったように、高校の選択をミスってしまった僕は、「いい大学に行って、大学こそは充実した人生を取り戻してやる!!」
そんな感じの勢いで、一念発起し、かなり受験勉強を頑張りました。1日12時間くらいしてたと思います。
そして関西の難関私立大学に見事合格。
ただ、僕の家計は裕福ではなくむしろ貧乏なので、国公立大学しかほぼほぼ選択肢がありませんでした。
そこで迎えたセンター試験。
今まで模試も10回以上は軽く受けていて、準備も万全だったのに、本番で緊張したのか、とんでもないミスをやらかします。
なんだと思いますか。
それは、
「数IAを受けなければいけないのに、数Iを受けてしまう。」
そうです。絶対にやってはいけないミスです。
あ、どう言うことかわからない方に補足すると、数学IAと数学Iは全く別物でしてそれぞれ問題が違うんです。
ただ、問題冊子自体は同じなので、最初に開いた数学Iは受けず、数学1Aを受けないといけないのです。
センター試験を受けたことある人ならこのヤバさがわかると思います笑
試験開始15分後に気づき、とんでもなく焦り、結局数IAを解き始めるもタイムアップ。
結果、普段は100点満点中90点くらいの点数が、まさかの本番で45点。
「本当に人生終わった」と思いました。
そんな感じで、センター試験に失敗したので、先ほど言った難関私立大学に行こうと思ったのですが、
親から念の為、国立大学も受けろと言われ、かなりランクを落とした国立大学を受験することに。
結果、補欠で合格になりました。
僕は私立に行く気満々で、その国立大学に全く行く気が全くなかったのに、そこに行くことになりました。
後悔ばかりの人生③:僕の大学時代の話
高校時代満足できず、大学では絶対いい大学に行って人生充実させると意気込んだのに、大学受験でも失敗。
「あの時、数IAと数Aを間違えなければ。。。」
「親を説得して私立大学にしておけば。。。」
「都会の大学にしておけば。。。」
とんでもなく後悔して、大学受験の失敗をひきづっていたのを覚えています。
そんな感じで、自分の志望大学とは大きくランクを落とした地方の大学に行くことになり、そのまま大学生活も心の底から楽しむことができませんでした。
サークルの新歓行っても気が乗らないし、授業も全くつまらないし。仲がいい友達もできず増えていくのは上辺だけの友達だけ。青春もできない。
僕はどんどん自分を責め、後悔しまくり、
- 学歴コンプレックス
- 地方コンプレックス
- 青春コンプレックス
というコンプレックスの3点セットとともに、躁鬱病となりました。
当時は毎日死にたかったです。鬱になると、ベッドから起き上がれないし、寝たきりになるんですよね。
後悔ばかりの人生④:僕の就活時代の話
今まで後悔してばかりだったので、就職先は絶対失敗したくないと思っていました。
それなりに本気で就活をしていたので、面接対策は練りに練りました。
順当に選考も通りました。そこそこ名のしれた第一志望企業の最終面接。
結果、不採用。
地獄でした。努力が全て水の泡になりました。とはいえ、面接で落ちる時って大体感覚的にわかるんですよね。
ただ、いざ現実を突きつけれられると結構メンタルにきます。
「あの時の質問にこう返していれば。。。」
「もっと上手く話す練習をしていれば。。」
「なんであそこで気を抜いたんだ。」
その後、最終面接で6社連続落ちるという中々ファンキーな目に遭いました。
最終的には、就活は苦労しながらも複数社内定を取りました。
【教訓】後悔ばかりの人生でも自分を責める必要はないという話。
ここまで、自分の体験談を話してきました。
正直、自分が思い描いていた理想の人生が100点だとして、15点くらいです。
低すぎですね笑
さっき挙げたのは極々一部始終で、後悔なんて山ほどあります。
ただ、それはそれで仕方がないと思っていますし、最近は上手く割り切っています。
どうやって僕が切り替えているかを軽く紹介します。
そんな感じで得た教訓を紹介します。
後悔からの切り替え方1:誰にでもミスはある
「いつも自分は人生の選択をミスってばかりで嫌になる」
そんな感じで自分を責めたりうんざりしたくなる気持ちもわかりますが、決して自分を責めないでください。
ミスは誰にでもあります。
なんならミスしてなんぼです。
ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大3万5,000回の決断をしていると言われています。
自販機で何買おう、昼何食べよ、どこの店が美味しいかな
こんなに日々決断していたら、そりゃミスはありますよ。
人生単位の大きい決断であればあるほど、選択ミスを後悔しがちですが、決して軽く決断したわけではないはずです。
「自分が悩みに悩んで選んだ決断」なのであれば、それが例えば間違っていたとしても、むしろ決断をした自分を褒めるくらいの感じがいいんじゃないでしょうか。
確かに、後悔している時はかなり辛いですが、ずっと続くわけではありません。
後悔からの切り替え方2:ミスから学べば問題ない
ぶっちゃけ僕は「ミスをすること」よりも「ミスから学ばないこと」が一番問題だと思っています。
人間の唯一の強みは、「ミスから学んで同じ失敗を繰り返さないこと」だと思います。
選択ミスは正解のために必要な失敗という考え方が僕は好きです。
例えば、いい企業だと思っていざ入社したらブラック企業だった場合
何を思っていい企業だと判断していたのか。口コミサイトの一部の良い評判なのか。いい部分ばかり見えている採用サイトなのか。盛りに持っている求人媒体なのか。面接を担当してくれた人がたまたま良かったのか。
そもそも業界のビジネスモデル的にブラック率が高かった可能性もあります。(人材派遣、客先常駐、代理店など)
自分がブラック企業を選んでしまった原因を徹底的に分析することで、次はポイントを押さえて企業を探せば、ブラック企業の可能性を下げられます。
僕自身も、大学時代に一見社長がかなり良い人だと思ってインターンで入社した企業がブラックで、そこから学んで今ではフルリモート/フレックス/職場の人皆優しいという良好な環境で働けています。
つまり、失敗を失敗で終わらせないことが大切です。
後悔からの切り替え方3:不満足な状況でいかに充実させるか
この考えは大学時代の僕に教えてやりたいです。
当時僕は、地方大学に進学した僕は、都会の大学が羨ましく大学で都会に行けなかったことへの後悔がとんでもなくありました。
それをひきづって地方の悪いところばかりを探していましたが、一方で地方にも地方の良さがあり、
など色々人生を充実させる手段は沢山ありました。東京でしか思い描いた大学生活は送れないと思っていましたが、社会人になって東京に来た今だからこそ、地方は地方で楽しみ方がもっとあったなと思いました。
ぶっちゃけ東京ってお金がないと何もできないし、貧乏な僕が大学で東京にいても大して変わってなかったんじゃないかと思いましたね。
後悔からの切り替え方4:いかに軌道修正するか
前提として選択ミスは必ず起きますし、いくつか選択があった場合、どれを選んでも少なからず後悔はするものです。
就職先選びで、
A社は年収高いけど、やりたい仕事ではない。
B社はやりたい仕事だけど、年収は低い。
このような状況だった時に、もしA社を選んだ場合は、もうちょっと自分のやりたい仕事ができたらなと思う可能性はありますし、B社を選んだ場合は、もっと年収も重視して企業選びすればよかったなとか。
どっちを選んでも少なからず後悔はすると思います。
もし仮に、今自分がB社にいる場合、2年はスキルを高めて、やりたい仕事かつ年収が高い企業に転職できるようにするみたいな感じで人生の軌道修正ができます。
続けるのが良いわけではありません。仕事が合わないとから速攻辞めるのが軌道修正になるかもしれません。
僕の場合は、地方に絶望していて、就職は必ず東京にすると決めていたので、大学からプログラミングやマーケティングを学んで、勤務地が確約している業界、職種限定で就活していました。
後悔からの切り替え方5:人生の選択ミスは運命かもしれない
「人生の選択ミスは運命かもしれない」と聞くと、スピリチュアル的に感じるかもしれませんが、割とある気がしています。
輪廻転生と言われますが、あの世では順番待ちみたいな感じで、順番が来たらその魂自身がやるべき使命を果たすためにこの世に生まれくるみたいな考え方があるらしいです。
僕はスピリチュアル信者でもなんでもないです。
ま、何が言いたいかというと、失敗は失敗で、そうなる運命なのかもしれないということです。
僕の場合だと、友達が中々できにくいタイプで、誰とでも仲良くなれる人が羨ましいと心の底から思うのですが、一方で、僕は「孤独と向き合うために生まれてきた」のかもしれないみたいな。。。
人生に後悔していない人の意見は結構参考になります。
そもそもそんなに期待していない
大して努力もしていないし、容姿もよくないし、こんなもんだと思ってる
人生は思い通りに行かないものだと思っている
希望が高すぎると現実に裏切られるのが人生
人生て期待しすぎるからよくないんですよね。
後悔からの切り替え6:年齢は関係なくいつでもやり直せる
20代、30代、40代、50代、人生をやり直すのに年齢は関係ないと思っています。
もちろん、若い方が人生をやり直すのに有利だとは思います。
それは若いだけで仕事で採用されやすかったり、挑戦できる権利が与えられたりしますから。
結婚とかもしてないと自分の意思で転職とかもできますし。
キャリアチェンジもしやすいです。
ただ、だからといって年齢が問題でやり直せないかと言われたらそんなこともないと思います。
例えば、エンジニアは35歳以下でないと厳しいみたいな風説があったりしますが、40歳とかで転職できた人もいますし、20代ニートから30代で弁護士になっている人もいるわけですし。
僕の親父も50歳という一番年収がいい時期に仕事を辞め、友人と起業した会社の役員になるも、揉めごとにより退職。
今は一から家電修理を一から学んで個人事業主として働いて、なんだかんだ楽しそうに生きています。
そんな感じで、何歳からでも挑戦自体はできると思うし、年齢を言い訳にして挑戦しないのはすごく勿体無いなと感じます。
若かったら若さを武器にすればいいと思うし、歳をとっていたらその分人より人生経験豊富な部分が武器になると思いますし、年齢を活かすことが大事なのではないでしょうか。
僕の親父も実際、家電修理ペーペーですが、逆に顧客と年齢が近い分、信頼されやすかったり、歳をとっている分、知識がありそうと思われているのかうまくいっています。
後悔ばかり。人生間違えたと感じる時。
社会人1000人を対象にしたとあるサイトのアンケートでは、約4割の人が人生こんなはずじゃなかったと後悔しているようです。
年代別に見ると、20代で49.4%、30代で48.4%、40代で50.4%、50代で49.7%、60代で40%、70代で30%という結果。
若い年代のほうが、より強く「私の人生こんなはずじゃなかったと思っている」ということになります。
引用:【悲報】「人生こんなはずじゃなかった」と思っている人は4割以上 若い人ほど多いことが判明
結婚、仕事、ギャンブル、進路選択色々ありますが、後悔ばかりの人生になってしまう原因は、以下の通りです。
- 他人と比較してしまったとき
- 仕事がうまくいかない時
- 孤独な時
- 病気になったとき
- 恋愛がうまくいかない時
- いい大学に入れなかった時
- 貴重な青春時代無駄にしたと感じた時
- 結婚相手を間違えた時
他人と比較してしまったとき
今の時代、SNSが発達しているので、他人がどういう生活をしているとか嫌でも目に入ってきます。
それを見ると、「自分はこの人に比べて。。。」と勝手に比較してネガティブな気持ちになりがちです。
SNSはいいところばかりが見えてしまうので、実際、投稿している人も四六時中いい思いをしているわけではないので、あまり真に受けないことが大切です。
僕はインスタを見ると、他人がすごく楽しそうに見えて自分の人生が否定された気がするので、アプリ自体消しています。
他の例で言うと、僕は社会人ですが、友達が有名企業に勤めていたり、年収が自分と比べて高かったりすると、自分もそういう企業や職種に行けば良かったな〜とか思ったりします。
まーでも、他人は他人ですし、自分は自分です。
今までの人生は自分が一番自分のことをわかっていますし、自分がきちんと考えて決めた道なので、あまり自分を責めたりしないようにするのが大切だと僕は思います。
仕事がうまくいかない時
営業職の場合は売上が上がらない、アポが取れない
技術職の場合はとにかく仕事ができない、全くわからないなど
社内競争で負けた
仕事がうまくいっていないと、
「自分はなんでこの職種を選んでしまったのだろう」とか「こんな企業に就職するんじゃなかった」とか
自分を責めてしまいがちです。
僕自身、技術職についてますが、超できる先輩を見ると、ああ向いてないかもと思うことが多々あります。
孤独な時
僕自身、街でカップルとか見ると本当に羨ましいなと思うと同時に、自分にもこんな彼女が欲しいなと思うことが多々あります。
特に僕は中学時代しか恋愛をしてきていないので、高校時代、大学時代、もっと恋愛経験積んだりしてたらなと後悔しています。
今の時代、20代のデート経験がない割合が4割と言われているので、恋愛に興味がない方も多いと思いますが、それでもたまには恋人が欲しくなることもあると思います。
恋愛のみならず、親友が沢山いるような人を見るとすごく羨ましいなと思います。
僕はなんでも言えるような友達が一人しかいないですし、滅多に友達と遊ぶこともないので、休日とかで友達と出掛けて楽しんでいる人を見ると凄く羨ましく感じますね。
病気になったとき
一般の人があまりならないような病気になると、人生間違えたなと思うことがあります。
僕も躁鬱やADHD、強迫性障害などを持っていたりするので、
「なんで俺だけこんな辛い目にあわない行けない人生なんだ」
とか、病気をもっと防ぐ方法はあったんじゃないかとか色々過去を悔やみます。
- 公務員に合格したが、病気で退職したので(50代男性)
- 17歳で事故に遭い、1か月意識不明だったし、49歳で子宮頸がんになってそれが転移してた(50代女性)
- 病気で倒れて自分で起こした事業をやめざるを得なかった(70代女性)
ただ、なってしまったことはもう変えられないので、どうやって治していくかを考えることが大切だと考えています。
よくあるものとして、怪我をしたときは「なんであの場面であの行動をとったんだ」と責める人もいるのではないでしょうか。
恋愛がうまくいかない時
恋愛って本当に難しいですよね。
僕も恋愛で何度も失敗しました。
今思うと、髪型とか服がダサかったなとか、LINEしすぎて引かれてしまったなとか、挙げればキリがないくらい後悔があります。
うまくいっていれば、今頃〇〇ちゃんと付き合えていたのにとか。
でも、恋愛がうまくいかないのって駆け引きうんぬんよりも「シンプルに相手が運命の相手ではなかった」と最近思うんですよね。
だって、めちゃくちゃ押しまくって、それで引いちゃう人もいれば、グイグイ来てくれて嬉しいと思う人もいるわけです。
つまり、押しすぎて失敗したというのは、相手がグイグイ来てくれて嬉しいと思う人ではなかった。
ただ、それだけの可能性があります。
なので、自分の行動が悪かったと悲観しすぎるのは良くないかもしれません。
いい大学に入れなかった時
大学受験の失敗は後悔する人もいるでしょう。
学歴は関係ないと言う人もいますが、いまだにやはり学歴はかなり就活に影響してきます。
僕自身も、受験に失敗し、地方の偏差値50程度の国立大学卒という中途半端な学歴なので、「学歴コンプレックス」を抱える人の気持ちは凄くわかります。
でも、一つだけ言えるのは社会に出たらマジで関係ないということ。
僕は新卒一年目ですが、入社して一度も大学名を聞かれたりしてませんし、大事なのは仕事ができるかできないかそれだけです。
実際、僕の同期に学歴が高くないけど、めちゃくちゃ優秀な人がいて現場からの評価も高いです。
社会に入るための武器として、学歴は使えますが、入ったらそこからは本当に自分次第です。
貴重な青春時代無駄にしたと感じた時
僕自身、学生時代、気の合う友達もいなければ、恋愛もしていませんでした。
大学なんてサークルも入らず、コロナとも重なってほぼ丸二年間引きこもりみたいな生活をしていました。
成人式も僕は参加していません。
社会人になった今、「もっと学生時代にいろんな経験をして青春しておけば良かったな」と感じることは多々あります。
失った学生時代は一度も戻ってこないので、かなり後悔しています。
結婚相手を間違えた時
僕の親がまさにそうなんですよね。
こんな人と結婚するんじゃなかった。でも経済的なこととか子供のこととか考えると離婚できない。
<例>
会社の社長の息子と結婚したので、もっとリッチな生活が出来ていると思っていたから(60代女性)
夫は安月給で舅姑小姑付きだった。果ては追い出され、離婚できると思ったら夫は私についてきた。収入は私の方が多かったけど、女であることで一段下に扱われた(70代女性)
普通に結婚して子供を産む人生がよかったと思います。この年まで未婚でいるとは、若いときは想像もできなかったです(70代女性)
そう考える人は多いと思います。
今や日本の3人に一人は離婚すると言われているくらいです。
【やり直せる】後悔ばかりの人生をやり直すためにやるべきこと
失った過去は取り戻せませんが、未来をよりよくすることで補填はできると僕は思っています。
後悔ばかりの人生をやり直すためにやるべきことは以下の通りです。
- どう軌道修正するかプランを立てる
- やりたいことを紙に書き出す
- 他人の目を気にせず、思い切り行動する
- 過去の後悔や理不尽を受け入れる
どう軌道修正するかプランを立てる
こういう人生だったらなとか過去を後悔することは誰でもあります。
だけど、過去は返ってきません。現実はかなり悲しいですが。
ただ、「軌道修正」は可能です。
野球に例えるとどれだけ暴投を繰り返していても最終的に0点に抑えられればいいんです。
なので、今後をより良くしていこうというのが僕の考えです。
やっぱり過去ばかりにベクトルを当てると、いつまで経っても後悔が晴れないし、暗い気持ちになるんですよね。
だからこそ、将来にベクトルを当てることで、少しでも過去の後悔から気を逸らし前を向き行動ができるようになります。
やりたいことを書き出す
僕自身これまで散々自分の人生に後悔してきたので、今後はちゃんと自分のやりたいことを全部叶えたいと思っています。
そのために、やりたいことをひたすら紙に書き出すのはおすすめです。
最近僕が思うのは「どうせ人は死ぬ」ということです。
どんだけいいことがあろうと悪いことがあろうと全員無条件に死ぬんです。
それだったら、せめてやりたいことをやって死にたいよねって話です。
なので、仕事を辞めたくて仕方ないのに惰性で嫌々仕事を続けたりとかする必要は全くないと思います。
もっと自分に素直に生きてもいいと思います。
「やりたいことがない」と言う人もいると思いますが、ぶっちゃけやりたいことなんてなんでもいいです。
そんな感じで、やりたいことを徐々に叶えられたら、「後悔した人生」もそこそこ肯定できるようになるんじゃないかと。
「暗黒時代もあれはあれで良かった」と言えるように僕もなりたいですね。
他人の目を気にせず、思い切り行動する
過去の後悔を変えるには、ある程度思い切った行動が必要です。
そういった行動をとる時に、周りの声は気にしなくていいです。
自分のやりたいことや自分が満足することは自分が一番わかっているわけなので。
僕自身、大学進学は安い国立大学にしなさいと家族から言われて進学しましたが、少し高くなっても自分の思いに従い、都会の私立大学に行けば良かったなと後悔しました。
その後悔もあったので、就職に関しては、僕は大学の専攻が化学系だったので、周りが大学院に進学したり、メーカーに就職する中、全く専攻分野と関係ないWeb系に転職するという学部では一人もやらないような行動をしました。
過去の後悔や理不尽を受け入れる
過去の後悔をし続けていても未来は変わらないので、いかに過去を受け入れて前を向くかが大事だと思います。
世の中理不尽なことばかりです。
生まれた時点から親ガチャ、容姿ガチャ、能力ガチャが始まるし、全員スタートラインが違います。
だけど、生まれもったものでいかに生きていくかでしかないです。
過去への後悔も一緒で、後悔を受けて入れて、未来にどう生かすかが一番大切だと思います。
後悔している時は死ぬほど辛いですけどね。僕自身、他に内定している企業に行っていればあと70万くらい年収高かったのになと後悔することあります。
残業が多すぎるとかなら、次どんな業界であれば残業が少ないのかを考えればいいのです。
内向的なのに営業を選んでしまったなら、次は内向的なことが活かせる職種に転職すればいいのです。
間違えてばかり。人生選択の後悔はやり直せる。
どうでしたか??
人生の選択を間違えてばかりで辛いと思う方に少しでも参考になれば嬉しいです。
大事なのは、「間違えてからどうやり直すか」だと思います。
ぜひ前を向いて頑張りましょう。